ヤスピタの帰国前夜祭でシェアハウスの本質を知った夜

昨年秋から約1年間住んでくれた、ヤスミンとピーターのカップル、通称ヤスピタ。ヤスミンはイギリス・マンチェスター大学から神戸大学への1年間の留学期間が終わりとうとう帰国時期です。もちろんついてきた彼氏のピーターも一緒に帰国。彼らの帰国にあわせ、シェアハウスの住民みんなで前夜祭をやりました。

まずはみんなでヤスピタに渡すプレゼントのアルバム作り。思い出の写真をたくさん貼って、みんなで寄せ書きも。素敵でしょ。作りながら、ほんとに彼らは愛されてたなーと。いや、彼らがこのハウスに運んできてくれたものの大きさを感じました。

事前におそろいのハウスTシャツを作ったりなんかも。最近はネットで画像をアップするだけですぐ作れるので便利ですね。

そして本日のメイン、ハウスの屋上で流しそうめん!

きっとこの流しそうめんは水道筋で必ずやナンバーワン!おそらく神戸でも上位でしょう(笑)。
新品の雨樋をホームセンターで買ってきて、それを物干しフレームから吊り下げて固定。建築コンサルタント会社勤務のメンバーの施工管理力(?)とみんなの協力により、高度な建築物が出来ていました(笑)。

みんなの笑顔。


それから近くの都賀川に移動して花火大会。
みんなにも、ヤスピタにも良い思い出になったはず。

さらにはギターにあわせて歌ったりして。

ザ・青春(笑)。

仲の良いシェアハウスってほんとに良い世界だなと思います。
コロナのご時世、一人暮らしで誰とも話さず鬱になってしまう人もいると聞きます。でもこうやって同じ家族として暮らす仲間となら、日々の生活そのものが楽しいですね。

彼らの笑顔を見ていたら、運営者としては冥利に尽きるというか、このコミュニティを大事に作ってきた甲斐が少しはあったなぁと思いました。やっぱりシェアハウスはコミュニティだなと。

ヤスピタのおかで本当に楽しい一年間でした。ありがとうヤスピタ!!